寝かしつける

私の娘は5歳ですが、1人で寝て欲しいなあ。

不実な美女か貞淑な醜女(ブス)か

不実な美女か貞淑な醜女(ブス)か

通訳の仕事に臨む前には、膨大な量の資料を読み、周辺知識を習得しなければならない。通訳の苦労話。所々にある通訳での体験話には、おなかをかかえて笑ってしまった。ばっさりと話した事をカットしてしまった方がよりよく通じる時もあるのだなあということを学んだ。おもしろいなあ。もっとも、通訳者にとっては、笑えないのだろうが。おもしろく書かれてあります。通訳って大変なんだなあ。「自分の国を持たないで、自分の言語を持たないで、国際などあり得るのか」という点に、とても考えさせられた。また、英語偏重の風潮を危惧している点にも、気づかされた。
Dog So Small (Pleasure in Reading)

Dog So Small (Pleasure in Reading)

チワワがでてくるお話。
Not a Penny More, Not a Penny Less

Not a Penny More, Not a Penny Less

日本語で読んだことがあるので、読みやすかった。痛快!
途中フランス語がでてくるのでもちろん飛ばし読み。いつかフランス語も学びたい。This work is impressive.
八十頁世界一周 (1983年) (双書美術の泉〈59〉)

八十頁世界一周 (1983年) (双書美術の泉〈59〉)

娘と一緒に見た。矢の飛んでいるところの絵が、おもしろかったので、二人で大笑いした。
ドイツの森

ドイツの森

なんてすばらしい本なんだ!!ドイツ好きの私にはたまらない本です。すばらしいなあ。絵がやさしいなあ。安野さんの絵が好きでカレンダーまで買ってしまう。「旅絵師というのは私みたいなもので、言われれば何でも描く。いわゆる雀百態ですよ。」だそうだ。なんでも本当に描いてるなあ。現実にない想像した絵も自由自在だもんなあ。中世とかドイツ好きの私にはこれまた、大喜びの本でした。本当になんてすばらしいのだろう。
空想の繪本 (アートルピナス)

空想の繪本 (アートルピナス)

絵本のえが旧漢字なのも良い雰囲気があるなあ。どれもこれもすばらしい絵がならんでいるのだが、特にいいなと思ったのが、「暮らしの中のトポロジー」「一次元を見る眼鏡」(おもしろい!)「ペンローズの形」(物理の本みたい)「クラインのホルン」(表も裏もない世界を現すクラインの壷のパロディがおもしろい)である。後、言葉遊びもおもしろい。なんて色々なことを知って、多才な人なのだろう。
おとぎの国の郵便切手 (安野光雅の本)

おとぎの国の郵便切手 (安野光雅の本)

とてもかわいい本!これまた遊び心たっぷりなのだ。本の一番後ろに本当の切手が貼ってあるのも滑稽。筆者が一番楽しんでいる感じ。この中で、「ヒノキオ」が一番お気に入りです。強いて漢字にすれば、檜男、よく思いついたなあ。笑いました。もう最高、最高!!行ったことがある、都市はなおさらだ。ううん。なんてやさしい絵なんだろう。幸せ。

「カリジェと安野光雅展」

アマゾンで検索してもでなかった。
蚤の市が特に良かった!!詳細な絵なので、全部隅から隅まで見るのがとてもおもしろかった。細かい絵がとても好き。