強い団塊世代

今朝は、夫と二人で歩いた。雨が降っているようなので傘をもって出たら、雨は降っていなくて歩きやすかった。雨でも歩くつもりだ。東大の構内には、とても大きな木が生い茂っていて、その下を歩くと風でゆられて雨粒が降ってきた。なので、傘が役にたった。歩いていると65歳くらいのスーツを着た社長風の男の人が私達を追い抜き、しかも階段を1段とばしに颯爽と歩いていく。非常に歩くのが早い。こんなに朝早く出社、しかも健脚ぶり。私たちは、圧倒された。そしてしばらくいくと、また65歳くらいの全身スポーツウエアに身を包んだ男の人が、軽やかにしなやかに走っていく。さすが団塊世代、どの人も強いなとまたまた圧倒された。敬服です。今朝は、娘も出がけに起きており、本を読んでいた。

勝間さんのbook loversが9月で終了になる。今までのbook lovers全部聞いた。とてもためになりしかもおもしろかった。自分の興味の分野とは違う部分も沢山ありとても視野が広がった。勝間さんのbook loversに変わる何かを探そう。

通勤途中の空き地は、最近工事中だ。何ができるか楽しみである。毎日毎日風景が変わるので興味津々である。

はじめにからの抜粋「朝から晩まで翻訳していても、飽きることもつらいこともありません(肩凝り以外は、....。」本当に枝ひろ氏はいつも楽しそうだな!すばらしい!
ためになる。大切な所を書き出した。
冒険投資家 ジム・ロジャーズが語る 投資の戦略

冒険投資家 ジム・ロジャーズが語る 投資の戦略

投資対象は、とにかく調べて調べて調べつくす。常に疑ってかかることが投資には必要。これはまねしたい。超粒状斑の教会で「スピチュール」と呼ばれる針状のジェットが採光からコロナに向かって噴出しています。さまざまな波長で観測した太陽(図3.7)が最高にいい!太陽大気が固有の脈動をしている。(5分振動という)題名がすばらしい。俯瞰してみる。
ほどほどかげんの幸せ暮らし

ほどほどかげんの幸せ暮らし

あんまり気を抜くのは、時として怒りすら覚えるが、柔軟な思考ということで。下高井戸の映画館のファンらしい。渋谷のユーロスペース。すごいカジュアルな文体。
わたしを見かけませんでしたか? (Hayakawa Novels)

わたしを見かけませんでしたか? (Hayakawa Novels)

是非原著で読んでみたいと思わせる作。あはは、笑っちゃう。おもしろいです。
新聞・TVが消える日 (集英社新書)

新聞・TVが消える日 (集英社新書)

風邪の効用 (ちくま文庫)

風邪の効用 (ちくま文庫)

目からうろこ。こんな捉え方があるなんて。西洋医学どっぷりの私には、衝撃だった。娘に薬飲ませすぎだなと思う。「風邪はそういうわけで、敏感な人が早く風邪をひく。だから細かく風邪をチョクチョクひく方が体は丈夫です」「くしゃみを20回もするとたいてい風邪は出て行ってしまう」くしゃみをしたら「風邪が出て行ったな」と思うのなら本当なのです。
重力が生まれる瞬間 (岩波科学ライブラリー (1))

重力が生まれる瞬間 (岩波科学ライブラリー (1))

これまた、非常にそそられる題名。うまい題名を思いつくなあ。虚数時間ってどんな時間だろう。
「社会を変える」を仕事にする――社会起業家という生き方

「社会を変える」を仕事にする――社会起業家という生き方

すごーい。時間をかけてしっかり読んだ。赤裸裸に思ったまま書かれている。
家事がいままでの「10分の1」になる本 (知的生きかた文庫―わたしの時間シリーズ)

家事がいままでの「10分の1」になる本 (知的生きかた文庫―わたしの時間シリーズ)

パンストも実はビローンって長いままかける方がいいかもと思った。そして、トイレのお掃除を少しでもしやすいヒントとして、ブラシを手が届きやすい位置に移すというのを実際にやってみた。本当に少しのことだが、すぐ洗えるし、すぐやろうという気になる。お掃除しやすいしくみつくりの大切さがよくわかる。モーティベイションを高めるというのも重要なのだな。ほんの少しの工夫で少しずつ生活が幸せになるのだ。
凡人の逆襲

凡人の逆襲

人をひきつける文に感心。冷静に読んでみた。波齢(はれい)(wage age)=波速を風速で割った量。異常な波(freak waves)三角波
挿絵の写真がとてもきれいだった。これはすばらしいアイデアだ!と思う。しかも実際に試作されている。画期的だ。これからはこのようなものが主流になるだろう。デジタル免疫(Digital Immunity)
このアイデアは、一言でいうと、人間の免疫系をネットワークコンピュータへ応用したものだ。それをまた視覚化して見えやすくしている。すごい!!おもしろいことやってるな。監視システム
猿橋勝子という生き方 (岩波科学ライブラリー)

猿橋勝子という生き方 (岩波科学ライブラリー)

微量分析の達人。よんでいて目頭があつくなる。感動的な伝記だ。