通勤

通勤時間ができたので、その間に本が読めるようになった!(嬉)

旅人 開高健

旅人 開高健

全く同じ題名で湯川秀樹氏の著作があるがそれとは全く違う本。開高健氏は本屋でよく見かけたが実際に手にとるのはこれがはじめて。実家にもあったっけ。開高氏に興味を持ち始める。

オーパ、オーパ!! アラスカ篇 カリフォルニア・カナダ篇 (集英社文庫)

オーパ、オーパ!! アラスカ篇 カリフォルニア・カナダ篇 (集英社文庫)

女の人にたとえるの好きだなあ。と思った。世界中のいろんな場所で魚釣りをするとても陽気な関西人のお話。
この本の出だしに注目。「偶然の子である、私。」つかみはばっちりであるが、せっぱつまったあげくにひねりだしたらしい。物書きの出だしの苦労話から始まる。