トマト

ミニトマトを育て始めました。種をまき4,5日で芽がでてびっくり。毎日の成長を見守るのがとても楽しみです。

1000冊達成したら、前から欲しかったネオジウム磁石を買って遊ぼう!わーい。

またまたそそられてしまう良いタイトル。
レオンハルト-オイラー1707年4月15日生まれ〜1783年9月18日バーゼル(スイスなんだ!へー)
なんてシンプルな前書き。
現在のところ素数と確定している最大の数字は、
M(44)=2^{32582657}-1という44番目のメルセンス素数、そしてなんと2進数表示では1111・・・・111と1が32582657並ぶ楽しい数になっている。
ゼータと波といえば、73年(73=ナミ=波)同期のゼータ研究、波もあるように見える。偶然だろうが、なんか不思議ー。研究も流行みたいだなあ。なんで周期があるように見えるのか。
ところどころ読めない漢字があり、とてもむずむずする。
夫にカシミール元のことを聞いた。
付録Cのゼータと地球がすごくわかりやすいー。確かにゼータに親しむには「ゼータ惑星」の生物と考えるととらえやすい。あそび心いっぱいのこの本はすごくおもしろい。オイラーに対する愛を感じる。

自然の中の数学〈下〉数学で見る自然の美しさ (シュプリンガー数学リーディングス)

自然の中の数学〈下〉数学で見る自然の美しさ (シュプリンガー数学リーディングス)

内部動波 跳水現象 かなとこ雲
http://www.odu.edu/~jadam/
すごい。

非線型光学の基礎 (World Physics Selection:Monograph)

非線型光学の基礎 (World Physics Selection:Monograph)

専門的。
sine-Gordon方程式
参考文献の活字のところだけ、フォントが小さいせいで黒の濃度が濃くみえるのが気になった。

カオス力学系の基礎 (Frontiers in Science)

カオス力学系の基礎 (Frontiers in Science)

  • 作者: ロバート・L.デバニー,Robert L. Devaney,上江洌達也,久保博嗣,重本和泰,田崎秀一
  • 出版社/メーカー: アジソンウェスレイパブリッシャーズジャパン
  • 発売日: 1997/03/01
  • メディア: 単行本
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学部生向けで読みやすい。なつかしいなー。
こんなこともやったなあ。

LATEX本づくりの八衢 (Higher Education Computer Series)

LATEX本づくりの八衢 (Higher Education Computer Series)

いきなり題名が読めなかった。が、「やちまた」と読むそうです。分かれ道が多くて迷いやすいという意味ですが、本当に組版もそういう状況なので、色々なTipsがこの本につまっています。
主に化学系。ベンゼン環をtexで書けるんだ!ということを知り感動してしまいました。へー。数式だけでなく化けもtex使うんだー。
ルビのふりかたも細かく指定できるんだ。
texをもっと知る上で、この本はすごいためになると思った。

最初のはじまりが、「はじめに」ではなく「はしぶみ」であった!個性的。
「マクロを自ら作成するが、LATEXを本作りに使うために重要である。」
禁則処理について詳しく知れてよかった。こんな計算をしてたのねー。

デメリットをdとし、
p(分割可能点に与えられた罰金の値)で場合わけし、pと
l(Linepenaltyと呼ばれる量、通常は10)、b(はbadness)の
関数としてあらわす。TEXでは改行を制御するために罰金(\penalty)を与え、その絶対値の大きさに応じて、正のときには改行を抑制し、負の時いは改行を促進するようにしている。このようにして計算したデメリットを段落にわたって総計して最小のものを選ぶようなアルゴリズムになっている。

基本日本語活字集成 OpenType版

基本日本語活字集成 OpenType版

この本は普通のサイズではなく30cmもある代物。A4判変形って名前であってるかな?
三谷幸吉(1856〜1941)活字史研究者(そんな人いるんだーへー)活字史研究の道筋を切り開いた先駆者だそうです。
この本のカバーのダメだししてすみませんが、「基本」という字が右から書き始められているのが非常に違和感があります。すみません。

この本を読んで、字も生きているんだーという事を肌で感じるようになって良かった。沢山の人がかかわって字が作られ、これからもどんどん変わっていくんだろうなあ。
百花繚乱のフォントに親しむことができる本なので、ページをめくるだけで豊富な活字を体験できます。しかもきちんと分類されているのでとても親切。

明朝体、角ゴシック体、丸ゴシック体、それぞれにオールドスタイル、スタンダードスタイル、モダンスタイルがある。
アドビシステムズの代表書体である小塚明朝(小塚昌彦)は、いままでの書体政策とはまったく異なった制作方法によっている。
「原則的には単語の骨格のデザインをあらかじめ完成させたあとに、明朝体とゴシック体それぞれのための動くエレメントのライブラリーファイルを作成し、骨格線文字をテンプレートとしてその上に動くエレメントを載せ微調整しつつ、複数のデザイナーが文字をデザインしていく。これがグループワークの実際であり、作成、修正、校正を通じてかなり効率の良い統一感のあるアートワークができたと考えている。書体つくりにあたって、経験や技術にばらつきのあるスタッフを率いて品質の高い明朝体6万字を2年で完成させた。ディレクター小塚昌彦の力量はなみなみならぬものがある。」
「表現された書体のコンセプトは、伝統を大切にして、かつモダーンな雰囲気の明朝体であるという。」
仕事で何気なく使っていた小塚リュウミンproLightにこんな歴史があったとは。

「彫るから書くへ、そしてコンピュータのモニター上での作図へと、基本書体デザイン方法は変化し、そこではよりモダンを合い言葉として余分なものを削ぎ落としてきた。ふりかえって基本書体を眺めてみると、削ぎ落としたものの中に、なくしてはならないものがあるのではないか。もしかすると、それが読みやすさ、書体が本来持っていなければならない気持ちのよさにつながるのではないかという疑問が生まれてくる。
モダンへの指向と古典への回帰・デザイナーのなかにある相反する想いのせめぎあいのなかで試行錯誤を繰り返しながらゆったりとした歩みではあるがよりよい書体が作られていくのであろう。」
フォントは生きてるんだー。

エディトリアル技術教本

エディトリアル技術教本

教科書的な本でほんとうに役にたちます。

1分間ママ―わが子をどうほめ、どう叱り、どう導くか

1分間ママ―わが子をどうほめ、どう叱り、どう導くか

自分自身を好きなこどもっは、すすんで正しい行いをする。
この本を読んで実践すれば、子育てが楽しくなるの間違いなしだなあ。

1分間パパ―わが子をどうほめ、どう叱り、どう導くか

1分間パパ―わが子をどうほめ、どう叱り、どう導くか

パパバージョンもあり笑ってしまう。是非、パパにも読んでもらおう。ところどころ、同じ箇所が。(笑)

東洋学とキリスト教伝道が明朝体を生む。!!へー50回!!
電胎法。アメリカ人ウイリアム・ギャンブルというギャンブルという名前がおもしろいって思った。そんな名前でいいのかと思わずつっこみをいれてしまった。

いまもデザイナータイ歩グラファーを悩ます和欧混植とあり、確かにそうだと思った。
欧文のラインシステムを上から順に、アセンダーライン、ミーンライン、ベースライン、ディセンダーライン。ローマン体の一部にはアセンダーラインの下にキャップラインが設定されている。
バイエルハウス(ベルリン)の楷書体活字

パリティ 2010年 05月号 [雑誌]

パリティ 2010年 05月号 [雑誌]

赤外線天文衛星「あかり」
バウショック=弧状衝撃波面
半導体レーザーで乱数を高速生成
物理学実験講座「測る」がとてもおもしろい。というのも、振り子がたまねぎ!!だから。この実験の教訓が「現場の知恵と工夫が測定値の信頼性を高める」だった。(笑)
ケーターの可逆振り子=2つおもりがついている。
磨耗素子、摩擦のコラムがとてもとても衝撃的だった。摩擦をこのような微視的に考えたことがなかった。
フラストレート磁性体という言葉に非常に惹かれた。
強力な磁石欲しいなーーー。
磁石といえば、先日理研加速器を見れて非常に感激した。大きなマンションくらいの大きな大きな(HUMONGOUS)磁石と思うともう大感激。いいなあ、磁石。

解析概論 (1961年)

解析概論 (1961年)

本が古いため、書体のかなづかい等古く感じられるが、内容自体は決して色あせない普遍的名著。夫はこの本で、人生が変わったらしい。
Peano(1890) Simsonの方法
滑らか=GLATT 可算(countable,denumerable,abzaehlbar)集合
留数 大学でやった数学を思い出しなつかしい。
Cantorの三進集合(ternary set)
ひょんなことから、慶應の数学学会の高木貞治特集をちょこっとのぞけて本当に幸運だった。高木さんの生の声が聞けた。


リーマン予想の150年 (数学、この大きな流れ)

リーマン予想の150年 (数学、この大きな流れ)

素数は点か円か?
素粒子の点描像ー>素粒子の円描像(ストリング理論)

宇宙主夫日記 妻と娘と夢を追いかけて!

宇宙主夫日記 妻と娘と夢を追いかけて!

単なるグチ?

もっともっと高木貞治のことを知りたいなあ