案外寒くない

最近は、娘を抱っこして近所をお散歩することが多くなりました。1月ですが、お昼時は太陽がポカポカしていて案外寒くないなあと思います。昨日は、代官山まで行きました。

そういえば、東大の本屋に

イシューからはじめよ――知的生産の「シンプルな本質」

イシューからはじめよ――知的生産の「シンプルな本質」

がすごく目立つところに平積みされていました。理系の人には受けがよいかもしれません。

これは良いガイドだなあと思いました。ベルリンに行くときは是非携帯したいです。見やすいです。
ベルリンのカフェと花屋がひとつになった店が紹介されておりそこに行ってみたいなと思いました。ベルリンの街路樹にもひかれました。

漫画でとても読みやすいです。
以下は是非実践しなければと思ったTIPSです。
10ホメテ指導は1。
お片付けをするときにするとよい声がけ。「キレイになるときもちいいね。」「片付けうまくできるようになったね。」
笑顔で朝見送ると信頼を育てることができる。
しかったり自業自得と突き放したりするより自然にできる環境とシステムをつくることが親力のツボ。続ける習慣が大切です。
(娘は、自分で片付けるのがまだ苦手なようで私も夫も困っています。しかし、これを読んで解決の糸口が見つかりそうです。)
楽しんで苦手に取り組むには、1.時間と量が多すぎない。2.内容が難しすぎない。3.子どもの負担になりすぎない。4.できなくてもしからない。5.やれることをやって結果は天にまかせる。

気にするな (新潮新書)

気にするな (新潮新書)

もと松下に勤めていた漫画家の思いにふれられて良かった。おもしろかった。もともと松下にいたというのもおもしろいなと思った。
「人生楽しんだ者勝ち」

ぼくらが夢見た未来都市 (PHP新書 676)

ぼくらが夢見た未来都市 (PHP新書 676)

SFが大好き。というのも未来都市がでてくるからだ。それで、この本の中にも沢山のSFの未来都市がでてきてドキドキワクワクする。私が今までみなかった未来都市の絵を見ることができてとてもおもしろかった。人間の想像力はおもしろい。それでも、まだおっとびっくりするようなのは少ないと感じる。もっともっと驚くような未来都市を自分の中で描けないだろうか。都市を構築するとか、町全体の構想を練るとかすごくおもしろいなあと思う。
未来が廃墟であれ薔薇色であれ、未来を想像するのは楽しいことだ。それでも、既成概念で縛られているような気がする。もっと自由な発想はないのだろうか。もっともっとおもしろい未来都市の構想があってしかるべきだ。

最近この人の著作にはまっていいます。というのも、
「家庭生活の中に科学は転がっている。非専門家としての科学の楽しみ方はある。」という所にものすごく共感を覚えるからです。原子核用語で言うと、Giant Resonanceです。(笑)
サイエンスコミュニケーターという職業に非常に興味を覚える今日この頃です。
キーワードはサイエンスコミュニケーションです。

「自分ごと」だと人は動く

「自分ごと」だと人は動く

マーケティング。広告の手法。科学広報に役立てることができるのではないかと思いました。キーワードは「自分ごと」にするということ。
「キャンペーンよりコミュニティづくり」なるほどなあと思いました。ううん、この本には、広報に役立つ色んなヒントがのっているのではないかと思うわけです。

この本で、初めて「マブダチ」の意味を知りました。

私の好きな世界の街 (新潮文庫)

私の好きな世界の街 (新潮文庫)

160カ国もまわった兼高さんは、私のあこがれの人です。