桜が飛散

桜が飛散し、花びらが道路にたまって雪が降ったよう。なんてきれいなんだ。

晩御飯、さそっていただき娘とともに一緒に食べました。楽しかった!ありがとうございます。娘もとても喜んでいる。大勢で食べると楽しいなあ。子供に読む絵本の話もできたのがうれしかった。

古風堂々数学者 (新潮文庫)

古風堂々数学者 (新潮文庫)

「得矢の不公平」という章で、父の死についての話を読んで、もう今は亡き祖父母を思い出し泣いてしまった。「人々の悩みの約半分が固定観念によるものといいうことは、創造的に生きることがいかに難しいかということであり」

独立して成功する!「超」仕事術 (ちくま新書)

独立して成功する!「超」仕事術 (ちくま新書)

「人は、ビジョンのないことは、絶対にできない。しかし、ひとたびビジョンを得ると、それに向けてどんな困難も切り開いていくものだ。」「瞬間最大専門家」という言葉はおもしろく拝聴。
「速度は力なり」、「1時間先を読め」「人は気分で生きている。」
文章の書き方についても参考になることばかり。「話すように書け」
この著書が好きだ。「果報は仕組んで待て」

Doctor Dolittle's Post Office

Doctor Dolittle's Post Office

Doctor Dolittle's Puddleby Adventures (Puffin Books)

Doctor Dolittle's Puddleby Adventures (Puffin Books)

Holes (Holes Series)

Holes (Holes Series)

こういうタイトルには惹かれてしまう。ワーカーズコレクティブという形態の職種があることを初めて知る。「自分の時間がないことが苦にならないほど好きでないと・・」という言葉に、なるほどと思う。

イギリスはおいしい

イギリスはおいしい

「料理は楽しいからする。それでよかろうじゃないか」という言葉がいいなと思った。異郷の生活が生き生きと描かれていておもしろい。英国の料理は、まずいのは同感。題名は、反語だったのですね。ケンブリッジがなつかしい。色々苦労したけど、また行きたいな。

1分で大切なことを伝える技術 (PHP新書)

1分で大切なことを伝える技術 (PHP新書)

結果ではなくプロセスを褒めよ。

文章の品格

文章の品格

古典から多くinputせよ。

ファーブル巡礼 (新潮選書)

ファーブル巡礼 (新潮選書)

ファーブル享年92歳。苦労も色々したようだが、ヴァイタリティーのある強い人だったんだなあ。ファーブル巡礼は楽しいだろうな。ファーブル大好き。

「日常生活に関連した問題を与えることで、確実に構成力は身につきます。」「「なぜそうなるか、分かる?」という質問を繰り返し、つねに原因を考える習慣をつけさせる」

新装版 あ・うん (文春文庫)

新装版 あ・うん (文春文庫)

目に見えないもの (講談社学術文庫)

目に見えないもの (講談社学術文庫)

湯川秀樹の文章が好きだ。寂寥感が漂う文章が好きだ。「読書は人生の大きな喜びの一つである。」幸せを「仕合せ」としていた。

第2部や自分のことについての記述が特におもしろい。

私の個人主義ほか (中公クラシックス)

私の個人主義ほか (中公クラシックス)

「根無し草」というのを、私は肯定的に捉えており、嫌いではない。漱石ケンブリッジに行ったんだ! 「邁進」

心が空を駆ける

心が空を駆ける

なんてすばらしい題名。大好きな言葉、そして物理のおもしろさに触れたことがある人なら感じたことがあるだろう。そう、まさに、物理でおもしろいなあと思ったとき、心が空を駆けるという感覚だなあ。好奇心は天高く成層圏まで突き抜けていくのだ。米沢さんも読書好きなんだ!

身近に孫がおり、それゆえ子供の創造とはみたいな事も実体験に基づいて考察されておられる。

Doctor Dolittle's Zoo

Doctor Dolittle's Zoo

ねずみが主人公です。

人月の神話―狼人間を撃つ銀の弾はない (Professional computing series (別巻3))

人月の神話―狼人間を撃つ銀の弾はない (Professional computing series (別巻3))

以前から読みたいと思っていた書。古典。
Fortran以外の言葉もかじってみたいなあ。

滞独日記がすばらしい。読んでいるだけで、ゲミュートリッヒカイトな気分になるのだ。彼の随筆は自然体なので心地よい。「ハイゼンベルグの部屋に行く」というのを読み、すごーーい。と驚嘆してしまう。