虫除けスプレー

虫除けスプレーの季節になってきた。保育園の帰りに、家の近くの薬局で虫除けスプレーを購入した。
私が、読んだ本を書き留めるのは推薦ではなく軌跡を示すためである。亀のあゆみのように一歩一歩ずつ歩いてゆこうと思う。

スマイルズの世界的名著 自助論 知的生きかた文庫

スマイルズの世界的名著 自助論 知的生きかた文庫

ためになることばかり書かれているが、私にとっては、あまりに抽象的過ぎてW.Wのサバイバルガイドの方が実際的でためになると感じてしまった。比較の問題かもしれない。アメリカで、夫の友達だが志の高い人に出会った。その人のことを思い出す。志という言葉を久しぶりに思い出した。長い間、忙しさにかまけて忘れていたのだった。

ヘンデル (作曲家・人と作品シリーズ)

ヘンデル (作曲家・人と作品シリーズ)

ヘンデルは多国の様式をすばやく同化吸収する能力に優れていた。ドイツ、イタリア、フランス、イギリスの音楽様式を巧みに一体化させ、独自の音楽様式を確立した。」
彼の作品はすばらしすぎる。旋律を聴くだけで涙がでてくる。彼が作曲する音楽はなぜこんなにすばらしいのか知るために、彼の人となりを調べ始める。色んな国の様式が全て含まれているんだという部分に注目してみた。

自由な女になりませんか (1978年)

自由な女になりませんか (1978年)

ひとりで元気暮らし

ひとりで元気暮らし

 シングルを楽しんでいる人の話

ひとりっ子時代の子育て (生活人新書)

ひとりっ子時代の子育て (生活人新書)

ひとりっ子も悪くないんだということ。もちろんひとりっ子の問題点にも触れている。ひとりっ子という事で罪悪感を持ってしまっていたが前向きに考えられる本。時代の風潮でもあるのだ。今や大半を占めるようになってきたという事実。起きていることはすべて正しいと受け入れて前に進めばいいじゃないか。

プレッシャーに負けない (YA心の友だちシリーズ)

プレッシャーに負けない (YA心の友だちシリーズ)

私と同じ位の年の人。こんな人生もあるのだなあとおもしろかった。
負けず嫌いって重要なんだなと思った。

少し古く感じてしまった。生活のヒントまで書いてある。

英会話学校に行かない人ほど、うまくなる

英会話学校に行かない人ほど、うまくなる

著者の英語での失敗談やこぼれ話がおもしろかった。体験に基づいた話っておもしろい。言っていることはもっともでうなずいた。オーディオブックの紹介があった。

50代 犬養智子

大作曲家の生涯〈上〉 (1977年)

大作曲家の生涯〈上〉 (1977年)

バッハ、ヘンデルグルックハイドンモーツアルト、ベートーベン、シューベルトウェーバーベルリオーズシューマンショパン、リスト、メンデルスゾーン 大作曲家の知らなかった事が、沢山知ることができおもしろい。ヘンデルは盗作を沢山したそうだがその当時は全く問題なかったようだ。

空海の夢 松岡正剛 春秋社
「大車輪のように活動をしている。」という一説におおっと思った。
空海に興味がありこの本を手にしたが、広範囲の分野にわたる論述にこの著者は何者かとこの著者に興味をもつ。この著者の他の作品も是非読んでみよう。衝撃を受ける。

Serendipity (Wiley Science Editions)

Serendipity (Wiley Science Editions)

科学の読み物でとてもおもしろい。沢山のトピックスがあり、こんなものからこんなものまでという感じである。化学の事は、知らないことが多かったのでためになった。薬関係は卑近なことなので興味をもった。化学はとても私たちに身近なものだから。翻訳の練習で訳してみたいと思った一冊。