自転車練習

日曜は、娘の自転車補助輪なしの練習をした。当たり前だが手で支えてやるとすっーと走る。後もうちょっとなのだが。娘が自分で体得する他ない。この練習を続ければのれるようになるだろう。夫の方が後ろをもって体をかがめて何回も往復したので今朝、筋肉痛になっていた。

夫は眼鏡が二つある。ふちが黒とシルバーである。それをかけかえるだけで随分印象が違うので驚いた。髪型しかりである。本人が意図する意図しないにかかわらずある程度、どう見られたいかということは作為的に作ることができるのだ。夫の場合も、セミナーのトークなど少し意識しているのでメガネをかけかえてみているようだ。

昨日よりは今日、今日よりは明日と1日1日前進したい。そして、楽しみを持ち続けたい。
楽しみを見つける事が得意になりたい。それには、発想力がいる。想像力もいる。俯瞰することでたいてい、自分の悩みは小さいことなんだって思える。

今日のwburはパキスタン人(25歳か26歳と言っていたが忘れてしまった)が登場して民族に関する話。時々イスラムや世界の中の女性の境遇の悪さを聞き、自分まで非常に暗くなってしまう。何かできないだろうか。そして、がんばろうと思う。

マリス博士の奇想天外な人生

マリス博士の奇想天外な人生

確かに奇想天外である。しかし、全くマリス博士を尊敬できない。良心はあるのだろうが良識がない。私は堅物なのんで受け入れられない。生物界でのファインマンみたいだと手放しでは楽しめない。でも、まあ凄い人だ。
安野光雅 (1977年) (絵本作家文庫)

安野光雅 (1977年) (絵本作家文庫)

一番最後の安野氏の系譜がおもしろかった。村松氏にによる安野氏の横川が綴られていた。また一つ安野氏の人となりを知る事ができて良かった。波瀾万丈であるが、自分を生きておられるなあ。
知の編集術 (講談社現代新書)

知の編集術 (講談社現代新書)

脳と日本人

脳と日本人

3冊に共通して、同じ話が見られる。編集というのを全く知らなかったので、へーこんなことするんだみたいなことが分かって良かったと思う。