浴衣

随分前からタンスの肥やしだった浴衣をだしてきて、家の中でみんなできてみた。気分が変わってとても楽しかった。夫はとても似合っている。幾分涼しく感じるのがいい。今年は、首にまいたり頭にまいたり、娘の筋肉痛、成長痛の時にもつかえる、冷却剤も買ってみた。目にあてると、とても気持ちよい。買って良かった。
土曜日は、近くの祭りに行っておもしろかった。ポン菓子を作っているのだが、ボン!と音がするのが見れてとても良かった。とても暑かったが、ひさびさに祭りで売っているラムネが飲めて、清々しかった。
日曜日は、夫が10年振りのスーツ購入につきあった。私にとっても楽しかった。スーツなんて無縁の世界なので興味津々であった。
月曜日は、お友達家族とともにウォレスとグルミットを見に行った。ミニシアターで上映されていたためもあって長蛇の列ができていてびっくりした。みんなでイタリアンを食べて楽しかった。娘もお友達がいて始終上機嫌であった。

今日、WBURは、"A Tribute to Frank McCourt" 映画化もされた"Angela's Ashes"の作者Frank McCourtの2005年11月22日の再放送であった。この日曜日に78歳で亡くなった彼を偲んでのものである。

「正常な月経の発現と維持のためには、体重の約17〜25%くらいの体脂肪量が必要。」「特定の部位を運動しても、その部位だけ脂肪が減って体脂肪分布に変化が生じることはない。」西洋のコルセットや中国の纏足と同様に現代の過剰なダイエット思考は悪しき習慣なのだという主張が強く心に響いた。
SEのフシギな職場 ダメ上司とダメ部下の陥りがちな罠28ヶ条

SEのフシギな職場 ダメ上司とダメ部下の陥りがちな罠28ヶ条

「「してくれない」と唱えるだけじゃ世の中何も変わらないんですよ。変えるためには自分でアクションを起こし、受け身からの脱却を図らなきゃいかんのです。」「自分のキャリアパスは自分で描くのだ!!」前向きだからそこが好きなんだなあ。
うつうつひでお日記 その後 (単行本コミックス)

うつうつひでお日記 その後 (単行本コミックス)

漫画家も色んな本を読むんだ。この人は図書館によく通っているなあ。よく寝るなあ。しかも朝は遅く、体に悪そうなことばかりしている怠惰な生活だなあ。手書きの文字も載っていた。それをみると親近感が湧いてくる。こんな字を書くんだ。うどん、よく食べているなあ。常識が必要を思ってこの本を読んだ。貸借表について。決算書をどう読むか。
ピーター・フランクルの頭の良くなる英語

ピーター・フランクルの頭の良くなる英語

ううん。こんなやり方で勉強する人いるかなあ。読み物としては楽しいと思う。こんなの初めて。彼らしい。本当におもしろい人だ。人生を楽しんでいる。
ぼくが地球で会った愉快な人たち

ぼくが地球で会った愉快な人たち

人のつながりって本当にすばらしなあ。
解明 カミナリの科学

解明 カミナリの科学

フロリダ州立大学ー雷研究で有名。ロケット誘導による雷研究。落雷電流が地中に潜り込んでできる雷管(fulgurite)5m以上の雷管ができるらしい!!へー!!すごいなー!!
雷電流が作った酸化シリコンチューブ落雷がハイテク材料もつくる!という話がとてもおもしろかった。
ホイッスラー波:地球の磁力線に沿って伝わる電波。
絶縁物の表面を放電電流が流れるとき沿面放電という。(電紋ができ、リヒテンブルグ図と呼ぶ。)
ファラデーシールド(ファラデーケージ):ファラデーによって確認されたシールド現象
今日から歩く!?いいこといっぱいウォーキングのすすめ

今日から歩く!?いいこといっぱいウォーキングのすすめ

歩く時間をどのように捻出するか。今朝5時半頃10分だけ歩いた。
ボクは算数しか出来なかった (岩波現代文庫)

ボクは算数しか出来なかった (岩波現代文庫)

自然科学系のこのような自伝的随筆の読み物がとても好き。和田秀樹氏も数学は暗記といい切っていたが、なんとあの数学者の小平氏もそう言っている!ことを知り驚いた。「私の楕円曲面論は、実は私が考え出したのではなく数学という木の中に埋まっていた楕円曲面論を私が紙と鉛筆の力で掘り出したにすぎない、というのが私の実感であった。」うわー。時々その道の達人はこんな言い方をする。かっこいいー。これを読んで角野さんのことが好きになった。なんて純真で美しいのだろう。「書きながら作者がどきどきしている。でもからだのなかから聞こえてくる鼓動のようなものを感じながら書いていくと、ありがたいことに終わりが見えてくる。」とても良かった!清涼飲料水のようだ。
大不況には本を読む (中公新書ラクレ)

大不況には本を読む (中公新書ラクレ)

おもしろい題名だ。どんな時にだって本が好きなら読めばいいじゃないか。
老人読書日記 (岩波新書)

老人読書日記 (岩波新書)

「私が80を超え、半ばを過ぎてみると老人とちうものはそんなおだやかなものではない。妄執、欲望、恐怖で苛立つばかりだ。」人によると思うが、老人って何を考えているんだろうということを知りたかった。これは、多分に人に依ると思うのだが。