結露

毎朝、窓にできる結露を母からもらった厚手の雑巾で拭いている。母からもらった雑巾はとても使いやすい。結露を毎日ふくのがいい運動だなあ。

父・宮脇俊三が愛したレールの響きを追って

父・宮脇俊三が愛したレールの響きを追って

「ありがたいことに父の仕事は順調で、私は何不自由のない少女時代を過ごし、....。」とあった。宮脇俊三は、ほとんど家におらず旅行ばかりしていたので、家族はどう思っていたのだろうという疑問があったが、娘がその事に関してこういうふうに思っていたので、なるほど!と感心した。良かった!家族は、父宮脇俊三をこんなふうに思っていたのだとほっとした。「旅は父の仕事である!」楽しそうな仕事だな!家族で旅行しまくったらどうなるだろうと考えている。写真も旅情があってとても素晴らしい。益田〜石見津田に行くぞ、と思った。そして、オホーツク海の流氷を見に行こうと思った。「車窓はテレビより面白い」「心の中は知る知らぬの種が一杯に満ちている」(おもしろい表現だなあ。)この本は、父思いの娘によるほんわかする、素晴らしい作品だと思った。
役に立つドイツ単語―例文で覚える

役に立つドイツ単語―例文で覚える

単語と一緒に短い例文がついており、ドイツ語学習に最適な一冊。
Gesundheit geht ueber alles.
著者大岩氏はこの本以外にも多くのドイツ語の本を書いておられる。
雨を活かす―ためることから始める (岩波アクティブ新書)

雨を活かす―ためることから始める (岩波アクティブ新書)

母がいつも雨水を有効利用しているので雨水利用に興味をもっていた。貯水タンクは日本では浸透していないと母が嘆いたが、ドイツでは民間にも浸透しているようだ。さすが、ドイツ。
「一滴の水にもいのちがある。一滴の水の偉大さがわからずに何のための修行か」雨水資料館なるものが墨田区文花1-32-9にあるらしい。母を連れて行くと喜ぶだろうか。
会社勤めをしながら3年間で作家になる方法

会社勤めをしながら3年間で作家になる方法

おもしろい本だな。どきどき、わくわくした。ありがとう。具体的なところがおもしろい。「狭き門だからといって、あきらめることはない!」400字×300〜600枚
著者が、小説家を選んだのは、「ストレス発散」と「生きがいづくり」なんだとか!「ふつうの会社員でも、やればできるじゃないか」桃栗3年柿8年。心にゆとりがあると、物事は良いほうに回転していく。やる気とゆとりの気持ちがあれば夢は叶う。自分は孤独だと思っていても、強力な味方やサポーターはきっといる。日々の仕事で書く企画書、報告書、レポートも本の原稿の素材になる。だから、3年間働けば、一冊の本になる量の文章を書く練習もできる。(なるほど!!)作家には実力と才能以外に2つの条件が欠かせない。やる気と周りの理解と強力。それにそれなりの時間と少しの運。肩の力を抜いてムリのない目標をたてると、物事は予想以上の成果をあげる。必要なのは、読み手にキッチリと情報を伝える気配りと工夫。本とは読者が求める情報を届けるコミュニケーション手法の一つ。(この部分が目からうろこだなあ。)
文章を書くための8つの力
1、文章力 2、行動力 3、発想力 4、情報力 5、企画力
6、時間 7、人間力 8、関係力
とにかくたくさん読み、書くことにつきる。
やさしくてわかりやすい「明文」をめざす。
書きやすく読みやすい「短文」で書く。(はい!)
「人間は自分が立てた目標に突き進む瞬間こそが輝いている」
この本自体もとてもわかりやすく、よみやすい。
小飼弾の 「仕組み」進化論

小飼弾の 「仕組み」進化論

プログラマーの三大美徳は、怠慢・短気・傲慢 by ラリー(Perl)
仕事をどう仕組み化して効率化するか。
リーダーの笑顔は義務である。というのが印象的だった。
仕事において最も貴重なリソースは時間。アウトソーシングするかどうかの判断は時間コストを最小限に抑えられるかどうか。
残りの80%を仕組み作りに注ぐ。アリの話がなるほどーと目からうろこだった。
「頭がいい人」のメンタルはなぜ強いのか (中公新書ラクレ (230))

「頭がいい人」のメンタルはなぜ強いのか (中公新書ラクレ (230))

眠れないのは重要な警告と考える。緑あふれる場所に行く習慣を作る。他人を物差しにして生きるのをやめる。「自分は自分。自分らしく生きていけばいいんだ」日本食重視。野菜。いも、大豆加工食品。豆腐。とてもためになったことは「塩分を減らす料理のコツのひとつは、できるかぎり砂糖やみりんを使わないこと。というのも、甘味を入れるとどうしても塩やしょうゆの使用量が増えてしまうからである。」酢・海藻・イワシ・サンマ・ブリ・サバ・アジ・ニシン
コーヒーに砂糖を入れて、毎日何杯も飲むような人は、すすんで心臓病への扉をたたいているのと同じなのです!八分目の食事
-1063人の収入を60日で41%アップさせた-目標達成する技術 ~どんな目標も達成できる「成功の心理学」~

-1063人の収入を60日で41%アップさせた-目標達成する技術 ~どんな目標も達成できる「成功の心理学」~

すごいおもしろい題名だなあ。すごい数字が細かく記載されている。(具体的に数値化されている。)
「この状況におけるギフトは何だろうか?」「ここから何が学べるのか?」「どうしたらもっとよくできるだろうか?」
成功へのイメージングについて
「ふだん、私は3〜6ヶ月以内に達成した。とても明確な3つのゴールを持っています。歩きながら、ときには目をつぶってそれを想像します。成功したとき、何が見えるか、何が聞こえるか、何を肌で感じるか、細部までありありとイメージを作りあげるのです。そして、成功したときにどんな風に感じるかを想像します。その感情を「今」味わうのです。毎日の習慣として、私はこれをやっています。実際、これは成功している人がみな習慣にしていることです。」余命の限られている人にとっては「やりたいことをする」のがすべてだと思います。自分のやりたいことを体力の続く限りやること。それが人生を生き抜くうえで最も大切だといえます。1人の医者の率直な叫びが心に響く良書。読んでよかった。どう生きるか。どのように死んでいくのか。ということを考えさせられた。
ロボットとは何か――人の心を映す鏡  (講談社現代新書)

ロボットとは何か――人の心を映す鏡 (講談社現代新書)

これからロボット産業は花形になるだろう。ロボットかっら目をはなせない。石黒氏からも目をはなせない。