ひな祭り

今日は、娘と一緒にお雛様を出した。
最近、アップが途絶えがち....

迷宮都市ヴェネツィアを歩く―カラー版 (角川oneテーマ21)

迷宮都市ヴェネツィアを歩く―カラー版 (角川oneテーマ21)

岸辺の道=フォンダメンテ。水際のトンネル=ソットポルテゴ。「この水上の迷宮都市にやってくると、まるで虚構の世界へ入り込んだような感じさえする。」まさにそんな感じだよなあ。
水上タクシーを使えば、40分ほどでホテルから空港に着ける」!!と、案外便利なんだなあ。「リアルタイムで世界とつながっている」みごとにグルーピングされて路上にかけわたされた洗濯物にびっくり。ヴェネツイア大学。ヴェネツイア建築大学があるんだなあ。
高潮=アックア・アルタ
確実に学力をつける家庭学習法―勉強習慣の育て方 (企画室の子育てシリーズ 27)

確実に学力をつける家庭学習法―勉強習慣の育て方 (企画室の子育てシリーズ 27)

私の母もお世話になった「見える学力見えない学力」の著者による本。なつかしいな。「家庭学習なしに確かな学力は身につかない」「学力は毎日毎日の積み重ねです。」「よくできる子は姿勢がよい。」「静筋」「寝転んで本を読む子は要注意」ということで、早速娘に学習用デスクを購入した。
「必ず姿勢を正しくするよう注意を促しましょう。」「子供にも仕事をさせる」「復習は毎晩、学力の土台は言語能力。」「家族そろって読書タイム」「ちゃんとした姿勢で読む。」「読書は「見えない学力」の源泉。」「親の言葉遣いで子供の言語能力に差が!!。」(気をつけなければと背筋を正す。)「しつけをしよう。整理整頓。毎日の短時間集中方式で。」「よく遊び、よく学ぶ。」小さいときからどんどんあそばせよう。よい遊びとは、太陽の下、3人以上の集団で、土と水、風・緑にじかじふれる遊びです。
1、本好きにさせる。2、仕事好きにさせる。3、遊び好きにさせる。これら3つのことは、そんなにお金をかけたり手間ひまかけなくてもちょっとした親の配慮や心遣いでできる。少々忙しい親や貧しい家庭でもできる。
家庭学習の3つの条件
1、親がそばにいること。2、やさしくすること。3、勉強仲間をつくらせること。
1人勉強できる子は、必ず成績がトップレベル。
家庭学習のルール
1、しゃべらない。2、うろうろしない。3、姿勢。
原稿用紙を渡して、いま習っているところを教科書通りきれいに写させる。声を出して本を読む勉強法を。家庭塾は、集中力、持続力、粘り強さ。根気の養成道場なのです。

この本を読んで、親としてできることはやってあげたいと思った。勉強の楽しさを感じてもらえるように自ら手本を示そう。そして、勉強だけでなく、遊びもおもいっきりさせようと思った。学ぶのが楽しくなるように家庭環境を整えよう。まだ、娘の好きなことが何か分からないが、何か一つ見つかればいいなと思う。

路上観察で歩くパリ 角川oneテーマ21 (C-101)

路上観察で歩くパリ 角川oneテーマ21 (C-101)

このシリーズは旅をしているような気分になるのでとても楽しい。
工事用廃棄物降下管をイタリアで見かけたことがある。この管は、工事用廃棄物降下管だったのだということがわかり、とてもうれしい。(La goulotte)。80頁のガラスの忍び返しは台湾でも見かけたよ。
「フランスでコーヒーというと、エスプレッソです。」(そうだったっけ?)
列車で巡るドイツ一周世界遺産の旅 (角川Oneテーマ21)

列車で巡るドイツ一周世界遺産の旅 (角川Oneテーマ21)

またドイツ一周したいです。何回行ったら気が済むの?と夫に言われるかなあ。
ライン川河畔のドラッヘンブルク城に行ってみよう。登山電車の最寄駅があるので。夫もこの本を読み、夫の同級生や知っている名前があると教えてくれたので世間って狭いなと思うと同時に夫を尊敬しなおす。「親がうれしそうに教えることに対しては、子供は決して嫌がらない。」「”うれしそうに”計算を教える。」「嫌がってでも、やらせるべきか」という質問に、私は、「作業だと考えたほうがいい。歯をみがくのと一緒です。子供が嫌がっても、顔を洗わせたり、歯をみがかせたり、するでしょう?ついていて手伝ってやるでしょう?」(なるほど、歯をみがくのと同じと思えばいいんだ。と思った。)一日残らず、大切にすること。それは、やはり、一日の終わりに子供が安らかな気持ちで、「今日も楽しかった」と、素直に思えるようでなければならないと思っている。その子育ての幸せやゆとりの気持ちの中に、一番身につきやすい能力としての語い力、並びに計算力を着実にくみこんでいくことだ。子供を放っておく親は子供に挫折感を与える。(そこまで言いますか!ちょっと衝撃的。でも納得。)単なる”先取り学習”なら意味がない。遺伝ではなく環境がすべて。体力・集中力・精神力.....彼ら<彼女ら>は何にでもなれる。(とてもいい言葉だなあ。)
まず、子どもに興味を起こさせ、それに応じて適当に教えるのである。子どもを喜ばせようと思ってしているのだから、詰め込みになるはずがないのだ。(なるほど。)「過食・過飲は人間を愚鈍にする」「子どもがその時大切にしていることは大切にしてやりたい」「おとなの勉強と違って、子どもの勉強というのはひとりで孤独な作業をすることではない。あれは楽しい時だったと思う。」

勉強に対する取り組み観を新たに知ることができて良かったと思う。

私はこうして発想する

私はこうして発想する

日本企業は常に、会社の一番優秀な人材をアメリカに送り込んできました。経営者も然り。ソニー盛田昭夫さんの渡米は生涯で400回に及びました。(もの凄い回数に心底驚いた!)中古マンションは水まわりに注意。ラーメン構造、ここでもでてきた!(以前は、橋の本ででてきた。)とても素朴な村ばかり。日本の田舎に通じるものがあるなあ。
ル・コルビュジエの勇気ある住宅 (とんぼの本)

ル・コルビュジエの勇気ある住宅 (とんぼの本)

「創造とはゼロから生まれるものではない。私はそう思っています。大切なのは、自分の世界に閉じこもることなく、常に周囲にアンテナを広げておくことです。結局、ル・コルビュジェが探し求めていたものは、冷たい理性的な建築ではなく、力強くいのちを感じさせる建築だったのかなと思います。」