iphone

iphoneのアプリにはまっている。いろいろダウンロードして遊んでいる。うちの会社もなんかアプリ作って載せればいいのにとふと思った。全天の星が見れたり、宇宙のきれいな写真がみれたり、科学系のニュースが見れたり、組版のQ数が瞬時にpt換算できたり、世界中の建築の写真が見れたり(これは、ダウンロードするのに凄く時間を要した)といった具合。

夫は、最近ずっと娘に読み聞かせをしてくれている。ありがとう。とても助かります。その本は、夫の実家にずーっとあったにもかかわらず、結局今まで読まなかった本らしい。それで、今娘とそれを読んでいるというわけ。娘はミステリー好きのようだ。

夫曰く、小学校5,6年生向けの本を読み聞かせするのは凄く大変らしい。そりゃあ、そうだ。家では、その時間を「ずっこけタイム」と呼んでいる。

笑い脳――社会脳へのアプローチ (岩波科学ライブラリー)

笑い脳――社会脳へのアプローチ (岩波科学ライブラリー)

私達は関西人なので、とりわけ「笑い」という事に敏感であると思う。笑いを科学するというのはとても興味深い。関西笑い学会なるものがあるらしい。(凄い!)アッハ指数というもので数値化するらしい。「社会脳」う〜ん。この本の中で、寺田寅彦の「笑い」というものにメンションがされていたので、寅彦好きの夫に聞いてみたら、
iphone持ち出してすぐにその部分(青空文庫)を私に見せてくれたので、すぐに読めた。(夫はiphoneを手にしてからtwitterばかりしている。)
ヒラリーという生き方―女性が夢を実現する方法

ヒラリーという生き方―女性が夢を実現する方法

煌くと書いて「かがやく」とルビがふってある。
「私を怖がらなかったのは、彼(=クリントン)だけでした。」
散歩の昆虫記

散歩の昆虫記

この人の読書会に行って、直接話しが聞けたのは本当に良かった。
本を読むのはもちろんすばらしい事だが、会って話しを聞くのは何億倍にも勝ると思った。
どれだけ読めば、気がすむの?

どれだけ読めば、気がすむの?

なんておもしろいタイトルだろう。書評の本。誰かの追体験をまた追体験。内容がグロそうなのもありそういうのは読みたくないので、こういう追体験で丁度いいのかも。
アインシュタインをトランクに乗せて』(藤井留美訳)という本があるらしい。なんてそそられるタイトル。いつかトライしてみよう。

小説という芸術の自由度の高さ
限界のない可能性

ダリ・私の50の秘伝

ダリ・私の50の秘伝

前からぶっとんだ人だと思っていた。しかし、「画家よ、ただ絵を描きたまえ!」としごくもっともな事を言う真面目な人だなと思った。何が何でも成功させたい心に決めた重要な作品に取りかかる前にしなければならないことは、できるだけ深く眠ること。これもしごくもっともなことだ。
昼寝は、...私は一分でも多すぎると思う。つまり昼寝は一分未満であるべきだ。15秒未満にすべきだと言ってもいい。いずれ理解するだろうが、たった一秒でも気が遠くなるほど長いのだ。(ここらへんは、わけがわからず超越した感じ。)
真の画家は、眼前にあるのが空っぽの砂漠でも、自分のカンヴァスは非凡で素晴らしい場面で埋め尽くすことができるはずである。
「絵を描いているときは、いつだって別のことを考えている」と言ったのはラファエロだ。「別のことを考えながら絵を描く」「ある種の考えのもとに絵を描く」

編集者になるには (なるにはBOOKS)

編集者になるには (なるにはBOOKS)

編集とは「集めて」「編む」ことです。
私たちの生活は、毎日が「編集する」ことの行動の連続。
編集で大事なのは「思想」と「創造」
出版社ー4500社
原稿と戦う「編集者は雑用係である」雑用とは細かいさまざまな仕事をさす。主張をもった出版活動をする
パソコン、雑誌でも情報は人から得る。
MacFan」作業がスムーズに進むよう一冊が出来上がるまでのワークフローが無駄なく考えられている。
スタイリストの鉄則 この人が語るからルールになる

スタイリストの鉄則 この人が語るからルールになる

歌舞伎には色彩感覚を養うヒントがいっぱい
気配りこそスタイリストの真骨頂
やりたいと強く思うことは必ず言葉で意思表明をする
実体験こそがすべて
あいさつは基本
会社はこれからどうなるのか

会社はこれからどうなるのか

LLC(Limited Liability Company)の文字が横書きで縦書きだったのが非常に違和感があったが、首を曲げずに読めるのでこれも結構読みやすいかもと思った。
NPO法人の活動がますます活発になっていく世紀である思われるという結論だった。
新式算術講義 (ちくま学芸文庫)

新式算術講義 (ちくま学芸文庫)

ゲッチンゲン大学ヒルベルトに師事(凄過ぎ!)岐阜県の本巣(もとす)市に生まれる。(1875年4/21)私に(ひそかに。と読む)
文語体で数学が読める!非常にわかりにくい。(笑)でも赴きがある。時代を感じる。ちんぷんかんぷんであった。
この本を たかせまさひと(高瀬正仁)が解説をしている。この部分は分かった。

学問を研究することそれ自身を幸福と感じる。(なんて崇高な言葉)
困難をできるだけ細かく分割すること
小倉金之助「私の言葉の中で、臥床日数なる表がつけてあり驚く。病弱な人であったのだなあ。高木はULMに行ったことあり。高木の随筆の中に長岡半太郎が出てきた。おおーつながっている。

オンリーワン―ずっと宇宙に行きたかった (新潮文庫)

オンリーワン―ずっと宇宙に行きたかった (新潮文庫)

口絵の宇宙の絵はとてもきれい。ロボットアームに興味を抱く。
長距離ランナーのようなものらしい。
絶対にやめないこと。
Know your job, do your job and communicate
できないことなんてない。まじめにやっていれば必ず得るものがある
やりたいことがあったら、前に向かってみるほうがいい

ず・ぼん?図書館とメディアの本 (13)

ず・ぼん?図書館とメディアの本 (13)

岡田弘子さん凛とした気品の中から仕事を成し遂げた人の誇りを彷彿とさせる

『書店論ノート』−本・読者・書店を考える
                  湯浅俊彦 新文化通信社
アマゾンで検索したけれど、ひっかからないのはなぜだろう。
第3章書店論のリブロ、三月書房、ウイメンズブックストア、ヴィレッジバンガードに書店の社長のインタビューが非常におもしろい。
つまり、四店とも規模や創業のいきさつなどはまるで違うが読者について非常に鋭敏、また、本の一点一点が孤立して存在しているのではなく、著者やテーマの中で互いに関連しあっている「見えない関係性」を的確に見抜いている。

iPhoneとツイッターは、なぜ成功したのか?

iPhoneとツイッターは、なぜ成功したのか?

iphoneでのe-bookに初挑戦。本ではなく、iphoneで読む。片手におさまり帰り道の電車の中で全部読めてしまった。本に比べて、画面が非常に小さいので、すぐに読めてしまう。画像がカラーできれい。ううん、はじめてのe-bookということで、読めるならなんでも大歓迎ということで、時々トライしてみようと思う。こんなふうになるなんて凄いなー。

電子出版学入門―出版メディアのデジタル化と紙の本のゆくえ (本の未来を考える=出版メディアパル No. 17)

電子出版学入門―出版メディアのデジタル化と紙の本のゆくえ (本の未来を考える=出版メディアパル No. 17)

本にも電子書籍にも良い面があり、それらの両方の良い面を積極的に享受したいと思った。
電子書籍販売サイト:ウエブの書斎、SHARP SPACE TOWN、電子文庫パブリ、eBookJapan、どこでも読書、つや缶あり、電子書籍パピルス、Bitway-books、Pdabook、いまよむ

図解 よくわかる印刷発注のための実務知識 (DO BOOKS)

図解 よくわかる印刷発注のための実務知識 (DO BOOKS)

分かりやすかった。「伝えること」を意識すべき。デジタル会社でも印刷物はなくならない。印刷発注担当者のマネジメントは時間、品質、コスト「速く、安く、高い品質を」
できるに越したことはないが、上手が文章がかけなくても発注担当者は務まります。担当者にとって必要なのは、先ほどのべた予算とスケジュールの管理がしっかりとできることと印刷物製作のワークフローをきちんと理解すること。
フォントの種類truetype,postscript,opentype
校正記号はJISで定められているんだ!
コラムがとても面白かった。これだけで、本を書いたらいいのに。