汗、熱意

私にとって読書だけでなく様々な童話との出会いも最高に幸せなひとときです。

たとえば、安野光雅さんのファンです。絵がとても素朴で素敵だからです。絵からあたたかさがあふれでています。また、細かいタッチと色合いの素朴さがすばらしいと思います。ファンなので書店で見つけるとすぐに買ってしまいます。

壷の中 (美しい数学 (4))

数のことがこんなに美しい物語になるなんて感動です。D-braneやモンスター群等も物語りにして欲しいです。

そして、色んな方の絵に出会えるのもとても魅力です。

ヴァレンカのちいさな家

童話の絵には、力がありいくら眺めてもいてもあきません。ウクライナの友達夫妻の事を思い出してしまいました。彼らは、とてもひたむくでたくましいのです。そのたくましさがこの絵からも感じ取れました。

今日の本は、以下の２冊です。

成功の法則―松下幸之助はなぜ成功したのか

熱意と汗という言葉に共感を覚えました。ほとばしる松下幸之助さんへの江口さんの思いにも感動しましたし、松下幸之助さんの生き様にも触れ、彼の熱いひたむきさにも感動しました。当たり前のことですが、よく考えるそして考え抜くというのが大切なのだという事にも気づかされて良かったです。多くの人の人生について知るのはとても楽しいです。

ザ・バレーボール―コートからの熱いメッセージ (新潮文庫)

松平さんの「負けてたまるか」も読んでみたいと思いました。色んな苦境に遭遇したとき、負けてしまうか立ち上がるかはその人次第なんですが、負けずにたちあがりひたむきに努力するという姿勢にとても感動します。そして、元気がでます。ありがとうございました。