脳のメカニズム
今日おもしろいなあと思ったことは、「動物に運動を記憶させる実験で、例えば練習を1時間行う場合、連続して練習するのではなく、例えば15分ずつ4回に分け、その間に30分くらいのインターバルを置くと、とても効率よく長期記憶えの移動がすすむ。そして、インターバルの器官に小脳皮質の動きを止めると、いくら練習を行っても長期記憶が形成されないことを発見した。」というRIKENnewsだ。へー。インターバルの間に長期記憶がつくられんだー。なるほど。
また、スポーツや演奏がうまくなるための秘訣は、「インターバルを入れた練習を毎日繰り返すこと。一流のスポーツ選手や演奏家は、運動の短気記憶や長期記憶の形成の効率が普通の人よりも勝っている。しかし、繰り返し練習しなければ運動の記憶はつくられない。しかも運動の精緻な情報は長期記憶になりにくいことを考えると、天才といわれる人であっても日々の努力の積み重ねは必要なはず。」だそうだ。なるほど、継続は力なりということなんだなあ。Steter Tropfen hoehlt den Stein!
- 作者: 野口聡一,林公代
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2008/06/24
- メディア: 単行本
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What a view!この言葉いいですね。是非使ってみよう。
鉛筆が落ち始めるのは0.1Gからだそうです。知らなかった。へー、そうなんだ。筑波宇宙センターに家族で行きたいなあ。
- 作者: 金哲彦
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2007/11/28
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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この本のキーワードは、「体幹」。体幹力が高いほど体を動かす能力が高い。丹田、肩甲骨、骨盤
トレーニングポイント
1、練習にメリハリとリズムをつける。2、練習を生活の一部にする。3、徐々に負荷を高めていく。
- 作者: 井手口直子
- 出版社/メーカー: ぺりかん社
- 発売日: 2008/12
- メディア: 単行本
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- 作者: 大前仁,木村由香里
- 出版社/メーカー: ぺりかん社
- 発売日: 2009/08
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「自分の「書きたい病」を発見したのです。」というようにライターになる人特有の「かきたい病」というのがあるらしい。私はちなみに「読みたい病」だ。
大切なのはコミュニケーション。(どの職業にもあてはまるよね。)取材の前はひたすら勉強。字数と締め切りをきっちり守ること。そしてまわりに対する強い思いやり。
書き続けること。絶対にあきらめないこと。
- 作者: 永江朗
- 出版社/メーカー: ぺりかん社
- 発売日: 2004/12
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篠田さんの場合、毎日書いたのが良かった。リズムが重要。
作家も体力勝負。健康管理が不可欠だ。続けなさい!!それしかない!!
「僕がよかったのは、楽天的だったことかもしれない。落ち続けてもあきらめなかった。いつかはデビューできると思っていた。by貫井徳郎(ぬくいとくろう)楽天的に。
うちの夫も非常にが100回ぐらいつく楽天家だなあ。
体力。体力。まずは持続すること。
自費出版はおススメじゃないそうだ。
書き続けてこそプロ。なにより大切な「つづける」ということ。
Steter Tropfen hoehlt den Stein.ですね。
- 作者: 渡辺光一
- 出版社/メーカー: ぺりかん社
- 発売日: 2006/09
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英字新聞・英語の雑誌を読む。
外交官になるには、そしてなった後もすごそーだなあというのが印象。というのもタイに赴任した人は、現地の人に溶け込むために自らラマになっていたので。
自分の考えを表現する訓練を心がける。
映画業界で働く―映画プロデューサー・配給・宣伝・興行・字幕翻訳家etc. (なるにはBOOKS)
- 作者: 木全公彦,谷岡雅樹
- 出版社/メーカー: ぺりかん社
- 発売日: 2006/10
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映画を生かすも殺すも宣伝にかかっているらしい。
下北沢にTOLLYWOODってあるんだ。知らなかった。
- 作者: 大成浩市
- 出版社/メーカー: ぺりかん社
- 発売日: 2005/09
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自分をもつこと。自然のインタープリターなんだ。なるほど。自然のメッセージを通訳するんだ。
チェーンソーアート大会おもしろそうだ。やってみたいなあ。
森林インストラクター。きのこアドバイザーなんていうのもある。
サンタバーバラの向かいの島のサンタロサ島に行った時に会ったレンジャーみたいな仕事にあこがれるなあ。楽しそうだなあ。
- 作者: 梅沢正,脇坂敦史
- 出版社/メーカー: ぺりかん社
- 発売日: 2003/05
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セルフチェックができ、何をすべきか何が向いているか導いてくれる本。
- 作者: 越川彰彦
- 出版社/メーカー: ぺりかん社
- 発売日: 2006/04
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この本は、非常におもしろかった!全てではないが、よくまとまっていると思う。
asimoを生まれて初めて見たときの感動は未だに覚えているが、あのasimo作成の苦労話。静電気がおきやすかった。そのせいで冬に倒れやすかったということが、一年後に分かるというエピソードがおもしろいなあ。と思った。
本田の伝統はチャレンジ精神。時計の部品が昆虫になって空を飛ぶ。(セイコーμFR)これ、本当に小さいがよくできている!!すごいすごい!!まじかで見たみたいなあ。究極のメカトンボ。何でもいいからまずは目標をもって挑戦する。それによって、世界一も夢ではなくなることを、多くの子供たちに知ってもらいたい。とにかく経験をたくさん積むこと。
つくば大学の山海嘉之(さんかいよしゆき)氏のサイバニクスに興味をもった。(なんと、娘の小学一年生という雑誌にもとりあげられているのだ。)ロボットスーツHAL(名前がいいね!)「人はどんな仕事や職業を選んでも自分がやりたいと思っていることに近づいていくものだと思っています。それは、自分の夢をひたsる求めて生きていくことであり」そのときにいつものワクワクする気持ちが感じられていれば、途中どんなことがあってもかならず夢にたどり着けるものだと信じています」
ロボコン、知能ロボットコンテスト、ROBO−ONE、ロボットグランプリ、ロボカップ、全日本ロボット相撲大会、全日本マイクロマウス大会、レスキューロボットコンテスト、ジャパン・マイコンカーラリー
- 作者: 越川彰彦
- 出版社/メーカー: ぺりかん社
- 発売日: 2004/08
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CGには無限の可能性がある。本当に。今後、楽しみな分野だ。
顔は細かく数値化されている(モデリング)。キャラクター担当は、キャラクターのモデリングからアニメーションまでのデータ制作。エフェクト担当はプールの水の表現やしぶきなどの効果、モーション担当は泳ぎのシーンなどのアニメーションをそれぞれ担当。担当が細かくあり色んなprocessがあるのにびっくり。人間の動きそっくりの動きは、人間と同じように3D-CGのキャラクターにボーン(骨)という機能を設定して(へえーー!!!)このボーンを動かすことで手足の動きに表現をつけるキャラクターの表情のつけ方には、クリエータの経験とカンが影響する。
小さくても無限の大きさのスタジオ。
ハリウッドならば200人くらいで行うところを、7,8人でカバー!!(日本人は器用だからできるそうです。)
しなければならない、やりたいことをずっと言い続けてきた。
- 作者: 稲葉通雄
- 出版社/メーカー: 影書房
- 発売日: 1985/11
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なんか、この本w読み、感動して泣いた。言葉でうまく表現できないが、なんかこの著者が本というものにかかわってきた長い長い年月と本に対する真摯な思いが重く私にのしかかってきたから。
「「心を豊かにする潜在需要には奥深いものがある。」(言い言葉だなあ。)とディズニーランドの経済学の著者は言う。本と読書との出会いがもっと楽しく快適な雰囲気の中で行われるならまだまだかくされた多くの潜在需要を掘り起こすことができるのではないでしょうか。」そうかもしれませんね。
「情報化時代にたった一つ残された問題は「人の心をどうやったらとらえられるか」ということだという。」by「おれたちひょうきん族」の担当の横澤氏
「なんを手がかりに、絵本をつくっていくかといえば、自分自身が幼いころ、ほんとうにたのしい読書体験を持っていたというだけです。スマーフは、読めば読むほどすばらしい絵本です。ぜひ実現し、みんなに読ませてあげたいと思います。」
これを読んで自分の子供の頃を思い出す。小さい頃の私のほんとうに楽しい楽しい読書体験は、毎晩父が読んでくれた「日本の民話」(未来社)全26巻だ。本当に楽しかった。おもしろかった。日本全国の地方の言葉で伝承されている昔話で、おむすびころりんにしても、地方によって話が違ったりする。自分で読むのはおもしろくないのだ。父に読み聞かせてもらえるのがとても幸せだった。お父さん、あの頃は毎晩毎晩本を読んでくれて本当にありがとうとしみじみ思う。そして、父は本を読みながらおもしろいときは心から笑って読んでくれたし、哀しい物語は、泣きながら読んでくれた。実にユニークな父親だったが、本というものに体当たりで接していたと思う。純粋なのかなあ。今私が本好きなのも、その頃のたのしくて幸せな読書体験があったからなんだなあと思った。父は、紙芝居もよく読んでくれたなあ。ミツバチマーヤも良かったなあ。今は、孫に読んでくれる。ありがとう。お父さん。
今、未来社の「日本の民話」を調べてみると続編が出続けていたようだ。41巻なるものを発見。すごいすごい、
新しい「切り口」を見せる、とは同じ商品であっても、読者に対していままでになり新鮮な感じをあたえることによって購買意欲を高めていくということ。(なるほどー)
灰谷健次郎著『兎の眼』(理論社)は私の精神の贅肉をそぎ落し、心のまわりに付着した脂肪を分解し洗い流してくれました。
商店診断の第一人者として多くの実績をもつ船井先生がよく使われる言葉に「人間力」がある。「やる気」=「人間力」といわれている。競争に打ち勝つ決め手は「客志向」であり、読者は少しでも客志向のところへ集中する。「客志向」という静的なものを、客によりアッピールし動的なものにする決め手がこの「人間力」だということ。
豊かさを量で測るのではなく感性で測る読者が出現している。自分なりに価値を認めた商品を購入することで自分の生き方、自己の存在を強調するといった個性的なライフスタイルをもった読者。この増売正ールは個人を大切にする時代の読者を意識したキャンペーンだ。
4,5日かかってやっと、一冊の本を読み上げた。写真家江成常夫さんの手になる『花嫁のアメリカ』である。いい加減に読み飛ばすことを許さない、ふしぎな力をもった本だった。
(ここにもあるように、私も速く読める本とそうでない本がある。このふしぎな力をもった本に出会えるために本を読み続けているのかもしれない。)
そして、いかなるときも、「本」に対する新鮮さを失わないでいたい。
「読書はあなたの無限の宇宙」 いい言葉だなあ。
「神田村」とか九段下近辺のことが書いてあり、出版労働者という文字も見えたり、へーと思いながら読む。