texのバージョン
texを使っていて、/paperwidthというコマンドはない(/pagewidthでは動いた)と言われたので、texの本の誤植かと思った。しかし、今日調べてみると、texのバージョンの違いでなくなったりできたりしているようだということがわかった。The pLATEX2e Sources (by Ken Nakano 2006/11/10)のSourcesの説明文の中に/paperwidthと/pagewidthの二つを発見した。それ以前では、どちらか一方だった。
まあ、/footskip(本文領域下端とフッター下端までの空き)にしても、LaTeX2eでは、LaTeX2.09にあった/footheightは廃止されたりしてるし。というわけで、コマンドはないと言われたけれど、決して誤植ではないかもしれないということが判明した!
ちなみに、AS3では、pageWidth,pageHeight で印刷可能領域で、paperWidth,paperHeight で用紙全体の大きさである。
また、Adobeでは、PrintjobというのはAS3で印刷をしたい時に用いるクラスで、印刷をする時には必ずインスタンスを生成する必要性があり、pageWidthとpaperWidthはそのプロパティ。
「texで動画付きスライドを作る話」というのを見つけ、その中の話に、・hyperref.styでseminar.styの\paperwidth,\paperheightと仲が悪いそうで、2724行の\theをとり両者を入れ替えたそうです。(\edef\special@paper{\paperheight, \paperwidth}%)(http://blog.livedoor.jp/volframo/から引用しました。ありがとうございます。)
- 作者: 小野寺素子,宮下宗三
- 出版社/メーカー: ぺりかん社
- 発売日: 2009/05/01
- メディア: 単行本
- クリック: 2回
- この商品を含むブログ (1件) を見る
身土不二(しんどふじ)(季節にあったものをバランスよくとること)
治したいというという気持ちが何より大切。
東洋医学では、身体に現れた症状は心と身体すべてに影響し合っていると考える。そのため、治療は全身のバランスを整えることを重視して行われる。
信念をもつ。