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いつもはアメリカの東海岸に住んでいるお友達の家族が今日本に帰ってきている。娘と同い年の男の子は夏休みだけ小学校に在籍して通っている。小学校にもとてもよく馴染み日本での生活を楽しんでいるようだ。

音楽家になるには (なるにはBOOKS)

音楽家になるには (なるにはBOOKS)

まだ知らないことのほうが多く、学べば学ぶほど疑問が湧いてくる。底なし沼をさまよう気分である。この世界、限界というものがないのであろう。だからおもしろい。一生をかけても悔いの残らない仕事だと思う。
月給や年収の面から見れば、経営者時代が最高であったと思う。しかし「生きている」という実感は、いまの音楽にかかわる人生が最高である。
諏訪内晶子さんの自伝『ヴァイオリンと翔る』
生活に一定のリズムをきざむやり方で、楽器奏法の習熟に努めはじめる。「三度の食事のあとに、歯磨きをし、必ずヴァイオリンを手にした。この3つの作業がセットになっていて、一日にヴァイオリンケースのふたを少なくとも3度開ける』この生活習慣を、幼い日の彼女はくずさずに守りぬいた。具体的な目標を定め、完成までに明確な期日を設けること
「最初に楽器を手にした日から今日まで、一度もヴァイオリンを弾くのがいやだと思ったことはありません。」
確信を持っていえるのは、一流の演奏家はどんな状況のもとでも、絶対に水準以下の演奏をしないということ。点数で言えば、最低でも75点は割らないということ。
「お客さまのために、お客様の喜びのために歌い、演じなければならない」とさとった
音楽は再現芸術であり共感の芸術である
強烈な魂のはたらきかけ
楽員の自発性を引き出すこと。楽員がやる気を出さなかったら、音楽は死ぬ。
学歴より良き師
朝比奈:音楽学校に入らなくてよかった
CDやコンサートチケットは自分でお金を出して買うこと。

理学療法士になるには (なるにはBOOKS)

理学療法士になるには (なるにはBOOKS)

日本ではまだ歴史があさい
理学療法士はつねに冷静かつ慎重に対応し、絶対に不満や困惑を顔に出さないように心がけています
一歩一歩前進する
患者の意欲がポイント

陶芸家になるには (なるにはBOOKS)

陶芸家になるには (なるにはBOOKS)

これでもええけど、まあ、もっといろいろやってみよ。それが師の口癖でした
現代には現代の焼き物の基準があってもいいのではないか。
百個の茶碗を作れば百個の形がうまれ、千個の茶碗を作れば千個の形が生まれるのだが、その千のなかから一つの素直な形を見つけだすことは、意識的であろうが、無意識であろうが、作家にとって容易なことではない。
サバンナの地で、小川さんは土器を作る人たちとであった。そして、彼女のアフリカでの土器作りが始まった!(すごい!)
美しいやきものを作りあげるのではなく、土自身がもっている「力」を見つけだして形にすることを、私はいつの間に始めていた。(なんてかっこいいのだろう。)
天日にさらして、固く乾燥させた30キロくらいの土の塊を鉈で割って、私は形を見つけだす。
20代のはじめ、パリの鉱物学博物館で美しい結晶の鉱物を見たときには、打ちのめされるほどの衝撃を受けたという。
泥しょう圧力鋳込み
自分の歩幅で歩く
1日500の数を、まず目標に作れ。のひとことだった。
焼きものが好きなこと
王道はない。一途に作りつづけること

みずきしげる:とにかく机に向かっている時間ばかりだということなのだ。
「結局ね、自分は絵を描くことがすきなんですよ。頭にいろんなことを思い浮かべる、そして、それを絵にする。これが小さな子供の時から好きだったんですが、それをずっとやってきたというわけですなあ。好きなことをやりたいと考えてきたんですよ。」
専用の食事係りがおり、メシスタントという言うらしい。(笑)
リリシズム ;抒情性
とにかく体力が問われる仕事
体力と同じぐらい必要とされるのが精神力